DETAIL
熊本出身のミサ・ミード氏のCDです。
曲目
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1. Ray of Light – Gary Kuo – 4:30
2. Gypsy Airs (Zigeunerweisen) – Pablo Sarasate Arr. Howard Snell – 7:07
3. シシリエンヌ – マリア・テレジア・フォン・パラディ編ミサ・ミード – 2:49
4. シュヴォー・ド・ランの女 – クロード・ドビュッシー編 – 伊藤康英 – 2:38
5. ラプソディ・イン・ブルー – ジョージ・ガーシュイン編Timofei Dokshitser – 13:12
6. ベルガマスク組曲より月の光 – クロード・ドビュッシー編曲。ミサ・ミード – 4:56
7.パストゥレル – フランシス・プーランク編曲。ミサ・ミード – 2:09
8. ユーフォニアムデュオとピアノのためのカナンバレー組曲「サトリ」 – マシュー・ジャックファート、ゲストのスティーヴン・ミード – 5:14
9. シシリエンヌ – ガブリエル・フォーレ編曲。ミサ・ミード – 3:38
10. フランセーズ・ダプレ クロード・ジェルヴェーズ – フランシス・プーランク編曲。ミサ・ミード -1:46
11. チャルダス – ヴィットリオ・モンティ編曲。エリック・ウィルソン – 3:46
12. トロイメライ – ロベルト・シューマン編曲ミサ・ミード – 2:50
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●Misa Mead 氏(ミサ ミード)プロフィール
熊本市出身。東京音楽大学卒業(特待奨学生)。若いソリストのためのヨーロピアン・コンクール(ルクセンブルク)にて満場一致の金メダルを受賞するなど、国内外の数々のコンクールで入賞。第78回読売新人演奏会に出演。2012年、パリ地方音楽院を首席で卒業。
帰国後は、タイやアメリカで開催された国際フェスティバルにゲスト・アーティストとして招かれる。2013年前期には東京音楽大学付属高等学校の演奏助手を務め、同年渡英。以来、ソリストとして25カ国以上で演奏、50を超える楽団と共演している。
2014年にデビューアルバム『Journey』をリリース。2016年から2023年まで、管楽器専門誌『PIPERS』にて「ミードと暮らす」を連載。2017年にはスティーブン・ミード氏とのデュオCD『Love's Joy』をリリースし、英・Brass Band World誌にて「Duet CD of the Year」を受賞。2018年には2ndソロアルバム『Souvenir』を発表、同年4月には東京オペラシティ文化財団主催「B→C」に出演。12月にはNHK-FM「リサイタル・ノヴァ」にも登場。
金管楽器のクリニシャンとしてワークショップやマスタークラスを多数開催。2019年には教則本『Misa’s Technicals』を出版。ITEC国際ソロコンペティションをはじめ、数々の国際コンクールで審査員を務めている。
作・編曲家としても活動し、多くの作品がBocchino Musicより出版されている。現在、ベッソン・ユーフォニアム・アーティスト、およびデニス・ウィック・パフォーミング・アーティストとして、世界各地で演奏活動を展開中。
2024年9月には、3rdソロアルバム『Classic』をリリース。